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避妊率99%!トリキュラーの効果と飲み方は?副作用はある?

青い錠剤

トリキュラーは世界でもよく使用される薬であり、日本においても婦人科で処方されることが多い薬の一つです。販売からは40年ほど経っていますが、日本では承認されてからまだ20年ほどしか経っておらず、比較的新しい薬になります。

トリキュラーは毎日1錠をきちんと服用すると、99%という高い避妊率があり、ほぼ確実に避妊をすることができます。臨床試験でも毎日1錠を継続して服用し、それを15周期経過観察した結果、924人中920人は期間中妊娠することはありませんでした。
残りの4人の場合は、薬の効果が無かったのではなく、臨床試験期間中に3錠以上飲み忘れたためであり、きちんと毎日服用していた女性では全員が避妊に成功したことがわかりました。

このような効果のあるトリキュラーは、エチニルエストラジオールとレボノルゲストレルという2つのホルモンによって、卵胞が成長しない状態にし排卵を抑制する、精子が子宮内に侵入するのを防ぐ、受精卵が子宮内膜に着床するのを阻害するという働きをします。その結果、高い避妊率があり、さらに子宮内膜を厚くさせないため月経痛の軽減や生理周期の安定効果も得ることができます。

トリキュラーの飲み方は、1日1回1錠を自分の決めた決まった時間に服用します。トリキュラーは1シートに21錠あり、1から6日が赤色の錠剤、7日から11日は白色の錠剤、そして12日から21日は黄色の錠剤とわけられています。この順番で服用していき、最後の黄色の錠剤が終わったら、7日間の休薬期間を設けます。飲み方がわかるようシートには番号も記載されているので、どれを服用したらよいかわからなくなることはありません。1シートが終わり休薬期間を設けたら、2シート目に移りますが、休薬期間を終えた次の1日目に服用するのを忘れてしまうと避妊効果が無くなる可能性があるので注意が必要です。

副作用は、吐き気や悪心、乳房の張りや頭痛、腹痛や体重増加、ニキビなどがあげられます。トリキュラーを服用すると妊娠初期の状態になるので、吐き気や乳房が張ってくることがあるのですが、服用の周期が進んでくるとこのような副作用は出にくくなります。重篤な副作用には血栓症があり、胸の痛み、しびれ、ものが見えにくくなる、ふくらはぎが痛いといった場合は血栓症を引き起こしている可能性があります。このようなときはトリキュラーの服用を中止して、医療機関を受診しなくてはなりません。血栓症はそのままにしておくと命に関わる病気を引き起こすので注意が必要です。